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Driving in lightspeed

Shiga
Nara









speed of the light hyper time hyper time speed of the sound real time
300,000 km/s 30,000 m/s 10,000 m/s 340 m/s 60 km/h



 これは,私が実家の滋賀から学校のある奈良まで約60kmの道のりを 車に取り付けたIXYで自動撮影したものです。 1分置きに1枚のペースで約100分間撮ってます。だから約100枚あります。 構成としては,助手席の日除けにIXYを輪ゴムで固定して専用のUSBでノートパソコン に繋げ,IXYに付いてきた自動撮影のソフトで撮る,みたいな感じです。

始めは単に写真を並べるだけにしようと思ってたのですが, 帰る時間が若干遅くなってしまって日が暮れてきてしまいました; 日が暮れるにつれてシャッタースピードが落ち(汗), 対向車や街灯が流れてしまいました (あとで説明書を見るとシャッタースピード固定できるらしかったのですが)。 そんなわけでスピード感のある写真が多くなり, じゃあアニメーションにしてしまおうと思ってこうなったのです。

一番右のが実時間のアニメです。つまり1分に1枚。これはつまりませんねw

右から2番目のは2.94秒に1枚で回しています。速度換算すると丁度音速です(つまりマッハ1)。 結構遅いっていうのが実際の写真を見た感想です。

真ん中のは秒速1万メートルの速度。なかなかスピード感があっていい感じですw 地球の脱出速度が11.2 km/sなので地球から脱出したいくらいにアンニュイな出来事があったら この速さ以上で走りましょうw

その次は秒速3万メートル。もう速すぎてよくわかりませんが, 光の流れ具合がリアルです。丁度カメラの露出時間と僕らの目の 露出時間が一致する速さなのでしょうか(アニメでのスピード感は30km/sも出てないでしょうけど)

一番左のが光のスピード。病速30万kmですw 意味不明というか全然連続的じゃなくて全くランダムに表示されてますが。 光は1秒で地球を7周半するのですよ。アホみたいに。 そんなの滋賀から奈良みたいな近距離なんて1点とみなしてもレインボートラベル的に言うと近似ALL OKです。 「処理が追いつかないのでは?」とお思いになる奴らもいるかと思うけど, 正確に,そのCPU時刻での写真を表示するようにできてるから安心してくれ(だからどう)








June 6, 2004: satosi ukai